足場一式工事

くさび緊結式足場

4161

部材の接続部分に「くさび」という金具をハンマーに打ち込んで組み立てる足場になります。一定の間隔で鉄パイプを支柱に打ち込んで、水平材や斜材を固定して組み立てます。

枠組足場

4161

鋼管を溶接してつくられた建枠を主に脚注ジョイント・ジョッキ型ベース金具・床付き布枠・筋交い・鋼製布板などの部材を使用し、組立てます。

単管足場

4162

”単管”と呼ばれる鋼管を使って組み上げる足場です。単管にクランプという金具を接続し、さらにボルトで固定して組み上げていきます。組み上げ、解体にほかの組み立て方と比較して時間がかかりますが足場の形状の自由度が高く、狭い場所でも組み上げられます。

吊り足場

4162

組み上げる方法ではなく、上から吊り下げるタイプの足場です。

鉄骨の梁などに吊り材を置き、吊り下げた作業する床を支えます。下から組み上げるのが困難の場合でも設置することができます。

法面保護工事

法面保護工事とは「法面」と呼ばれる山などの斜面に対して行う工事になります。人工的に切土や盛土を行い整地した後に金網を一面に張り付け、その上部にモルタルを一定の厚さを保ちながら吹き付けます。コンクリートの重さによって表面を保護します。

この法面保護工事を行う事で台風や豪雨などの自然災害時の土砂崩れなどのリスク軽減を見込む事が出来ます。人命を守るという点で必要不可欠な工事になります。

4148